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五稜鏡記

写真機についての感想、主にKマウント機。

DFA150-450 のための周辺機材(5)~ベルボン 望遠レンズサポーター SPT-1

一般機材

三脚・雲台を買いましたが、完全に固定する用途というよりは、重い望遠レンズを疲れ知らずに扱う為の架台という使い方をすることが多いです。つまりカメラを振りながら使うのが前提なのですが、レンズの三脚座と雲台の1点固定ではどうしてもカメラボディ側のブレが大きくなります。DA★300 でも少々気になっていたのですが、DFA150-450 となると焦点距離が長いこともあって2点固定にしたいという欲求が高まってきました。

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 DFA150-450 にはストラップを付けられません。よって、本体のストラップ吊りで歩くことになるのですが、マウント部分に相当な荷重がかかっていると感じます。たまたまだとは思うのですが、一度マウント部分の接触不良のような挙動をしたことがあって、このまま使っていてはマウントが破損してレンズが落下する危険性があると感じました。

落下破損は金銭的にも精神的にも多大な損害を生みますので、それを防ぐためにボディとレンズをマウント以外で結合させる必要があって、ブレ目的もさることながら手持ち時の保護のためにレンズサポーターが必須という判断になりました。

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というわけでベルボンのSPT-1を買いました。DA★300を入手して使い始めたときから欲しかったので、既に年単位の時を経ましたが、ついに入手です。金額的にはめちゃくちゃ高いというわけでもないのですが、金額の大小よりも買って使わないというのが一番もったいないと思うので、いままで二の足を踏み踏みしていました。

私は基本的にレンズやボディを一度入手したら売却はしません。その品が大げさに言えば「壊れるまで一生付き合っていけるか」を購入判断基準のひとつに置いています。FA100-300/4.5-5.6 とか入手して二十数年を経ると画質からして使えなくなってくるものもありますが、売ったところで大した金額にもなりません。

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PENTAX K-3,smc PENTAX-FA 100-300mm F4.5-5.6,300.0mm,1/750,f8.0,ISO140 Flickrで見る

FA100-300/4.5-5.6 が20年後のボディと組み合わさったとき、どんな画を出してくるのかが楽しみです。

脱線しましたが、開梱してみましょう。

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本体と袋ケースと説明書と保証書です。このような品にも保証書をつけているというのはキッチリしていて好感が持てますね。説明書を読まなくてもわかりますが、一応説明書にも目を通します。

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このように三脚にも据え付けできます。DFA150-450 は三脚座が高いので問題ないのですが、DA★300のような低い三脚座の場合はバッテリーグリップを装着すると三脚座の座面よりボディ側底面が低くなるために使用不可になります。回避する方法はエツミより出ている止めネジをスペーサーとして利用するか、類似の製品の方を買うということになります。この記事の下書きをしている間に発表されました。

えええええええええー!私が購入してから一ヶ月経たないうちに新製品発表とか勘弁してくださいよ~。「三脚座ネジ穴までの距離が294mmまでであれば利用可能」と記されています。新製品が DA560 で使えるとなったら新製品も買わないといけなくなって、精神的にも金銭的にも痛いじゃないのぉおおーと思って DA560 と K-3 の組み合わせを計ってみたら325mmありました。DA560、半端ない。 DA560 に装着できないのであれば、新製品は必要ないと思って安心して記事を続けられます(笑)

装着して持って歩いてみると、剛性があってマウントに過大な力がかかるという心配は消えうせました。手で三脚座を持った場合、握力が少ないこともあってすべり落ちそうな不安があるのですが、レンズサポーターは適度に凹凸があってすべりにくく、安心して持てます。これでマウント破損の心配は消えましたが、ボディ側ストラップで吊って持ち歩くとバランスの悪さは否めません。ストラップは補助的に使って、手で持って歩くのが正しい運搬方法なのかもしれませんが、足場の悪い山道などはずっと手で持って歩くわけにもいきません。

レンズ側にストラップを取り付けられない場合、後付けすればいいということになります。それは次の記事で。