五稜鏡記

写真機についての感想、主にKマウント機。

ふるさと納税でプロテクトフィルターを入手する

2015年4月からふるさと納税をしても確定申告が必要ないという制度がつくられましたが、2015年途中からの変更でドタバタも一部であったようです。今年はそのあたり周知もされて安心してできるようになりました。

ふるさと納税の仕組みについては語れませんので他のサイトを見ていただくとして、カメラ関連品が「お礼の品」にないか探してみました。

カーボン三脚(20万円寄付)、サンニッパ用途の105mmプロテクトフィルター(4万円寄付)、リコーの防水デジカメ(10万円寄付)と充実の品が揃ってます・・・が、寄付金控除の範囲内という限度額があるため、収入が高くないと高額な寄付をしても意味がありません(寄付をしたという満足感は得られますが・・・)

ということで私が選んだのは、

・長野県箕輪市 マルミのプロテクトフィルター49mm 1万円以上寄付

・埼玉県日高市 ケンコーのZéta Quintプロテクター77mm 3万円以上寄付

長野県上伊那郡箕輪町はマルミ光機の長野工場の所在地、埼玉県日高市ケンコー・トキナーの流通センター及び子会社であるスリックの工場があって、地元産品をお礼の品とする、ふるさと納税に相応しい内容になっています。

プロテクトフィルターを新規購入する場合は、UVカットかつ防汚のSIGMA WRUVフィルターで決め打ちしていたので、2000円負担だけでフィルターが手に入ると言っても特段に入手するつもりはなかったのですが、49mm径はあまり使わないレンズの古いフィルターの置き換えとしてなら、SIGMAでは贅沢すぎるところちょうどいいですし、Zéta Quint は一度使いたかったものの高額で躊躇してたところ、ふるさと納税のお礼品ならお試しとしてはちょうどいいかなぁと。77mm径を選んだのは、当然 DFA★70-200mm を意識してのこと。フィルターからレンズが生えるのはいつになるかわかりませんが・・・

ということで、プロテクトフィルターを使う方はふるさと納税を検討されてはいかがでしょうか。