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五稜鏡記

写真機についての感想、主にKマウント機。

HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW 2ndレビュー

DA560mmF5.6

K-5IIsにDA560を組み合わせてPモードで自動露出すると、シャッタースピードの下限が1/500に設定されるのですが、まだ慣れていないこともあってか、1/500では手ぶれ補正を効かせてもブレを止めることができません。1/1000だと止まりますので、以下の作例は全て1/1000以上となっています。

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PENTAX K-5 II s,HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW,560.0mm,1/1000,f5.6,ISO400 Flickrで見る

超望遠とは思えないハッキリとした写りです。

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PENTAX K-5 II s,HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW,560.0mm,1/2000,f5.6,ISO400 Flickrで見る

クレーン車です。原寸で見ると、車体に白抜きの文字のところは、若干解像が弱い気がします。DA★300開放とDA★200開放の中間ぐらいの解像という印象を受けます。

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PENTAX K-5 II s,HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW,560.0mm,1/1000,f5.6,ISO400 Flickrで見る

逆光には強そうです。もう少しフワッとした画になるかと思っていたのですが、ぜんぜん問題ありません。

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PENTAX K-5 II s,HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW,560.0mm,1/1000,f8.0,ISO400 Flickrで見る

しかし、近距離にて撮影すると、ピントが合ったところは解像するものの、あまりにもピントが薄いのとやや流れるようなボケが出てくるので気難しい画になってしまいます。もともと天体望遠鏡の設計思想で作られたレンズですので、近距離撮影は得意とは言えないのかもしれません。

少し使ってみた印象としては、解像はDA★300に及びません。しかしながら遠景をDA★300でトリミングするならDA560の方が上回っています。比較的近い距離については、DA★300やDA★200を使い被写体に接近した上で絞り込んだほうが明らかにいい画が出てきます。このレンズでポートレートを撮るという使い方をする人はいないと思いますが、あくまで遠距離で使うべきレンズだと感じました。ただし、近距離における描写のクセを把握しきれてないので、まだまだ撮影枚数を上げる必要がありそうです。遠征する時間がありませんでしたが、やはり鳥を撮ってみてどのような画が出てくるのかを見たいですね。