五稜鏡記

写真機についての感想、主にKマウント機。

京都鉄道博物館への行き方 2016年4月版

京都鉄道博物館の最寄駅は山陰線嵯峨野線丹波口駅になりますが、京都駅から山陰線に乗り換えを待つ時間を考えると、京都駅から直接徒歩で行くのが一番速いと思います。バスもありますが、バス待ちの時間を考えると同様です。

2019年には至近に最寄駅ができる予定ですが、それまでは歩いて行きましょう。公式ホームページの案内は京都駅中央口からスタートしていますが、新幹線なら新幹線中央改札口、在来線なら跨線橋上に西口改札がありますので、そちらから出て右手に折れて京都伊勢丹を左手に見ながら地上へ降りるのが近いです。(中央口すぐの0番線、中央口や西洞院口に近い30~34番線は除く)

地上への降りる階段です。

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この階段を降りたら左に曲がり、西に向かいましょう。

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ビックカメラの垂れ幕がかかっている建物が、眠らない郵便局、京都中央郵便局です。左側に少し折れて直進します。

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梅小路への案内として、道中にこのようなオブジェが何基もすえつけられています。かわいいデゴイチですね。

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オープン日を告知する看板です。当日はこの看板の下をすごい数の人が行きかうんだろうなぁ。

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郵便局の垂れ幕にもあるとおり、ビックカメラの京都店があります。ヨドバシカメラ京都店は京都タワーの北側ですので、こちらの方向とは違います。写真撮影でなにか忘れたとしても安心です。バッテリーだけはお忘れなく・・・(乾電池の使えるカメラをIYHする手段はありますがw)

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ビックカメラを過ぎると道が狭くなっているところがありますが、かまわず直進します。左手はハローワーク、右手がアパホテルです。ずっと直進していくと、突き当たりますが、右折で道が続いています。

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右折するとすぐにこの光景です。車止めがあって、車が入れない場所になっています。ここはカラー舗装に従い左折です。

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階段を降りた先にまたもやアパホテルが。最近は海外からの観光客が多くなっているので以前と比べるととんでもなく高くなっているようです。ここを左折して南へ歩きます。

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花に囲まれるオブジェです。東海道線が見えてきました。

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東海道線をくぐらず、ここを右折します。右手に見える階段を上って行きます。階段を上ると、跨道橋になっていて、下を車が行き交っています。

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跨道橋を渡りきりました。左手に東海道線を見ながら、ひたすら直進します。

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またもオブジェが。0系新幹線です。実物は丸っこくってかわいいですよ。

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ひたすら西の方へ直進すると、ここが梅小路公園の南東側入口です。ここからもひたすら西へ歩いていきます。ここまでで迷うことがあれば、梅小路公園京都水族館の案内看板を目指せば大丈夫です。

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梅小路公園には、京都水族館や昭和53年に廃止された京都市電が展示されています。

動態保存(ただし、蓄電式に改造)も行われていて、乗ることもできます。しかも一日乗車券式です。

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ここまで徒歩での案内をいたしましたが、自家用車ではどうなのかといいますと「観光シーズンに京都へ自家用車で来るのは、渋滞アトラクションを楽しみたい人にお勧め」と申し上げておきましょう。それでも、どうしても自家用車で来たい人は

駐車場のご案内-車の方

をご参照ください。バイクの駐車場は私が見たときには満車じゃなかったですが、こればかりはタイミング次第ですので、よくわかりません。

多分、先ほどのリンク先の駐車場は満車になることが多いでしょうから、実地調査した参考画像を載せておきます。ここが満車でも、すぐ近くに土日祝上限料金が同一の駐車場が数箇所あります。ただし、日曜昼間に見ましたがどの駐車場も満車に近い状態でした。

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PENTAX Q7,PENTAX-02 STANDARD ZOOM,8.9mm,1/320,f5.0,ISO100 Flickrで見る

やっぱり、観光シーズンの京都へ自家用車で突っ込むのはお勧めできません。