五稜鏡記

写真機についての感想、主にKマウント機。

PENTAX フルサイズ機のサイトが更新される 3

ペンタックスからのクリスマスプレゼント・・・というわけではないのでしょうけれど、ティザーサイトがまたもや更新されています。

クロップ機能について、FFとAPS-Cが手動で選択できることについての説明になっていますが、その作例は DA★55 がF11で、DA★300 がF5.6で、DA560がF8でという内容になっています。いずれも絞り開放の作例ではありません。

DA560 は Pentax Forums の記事にて、周辺光量落ちはF5.6で-1.3EV、F8で-0.6EVという結果が出ているため、一段絞ればフルサイズでも通用しそうという理解をしていたので特段の驚きはありません。DA560 を購入するときは、当然ながらそれも考慮にいれていました。DA★55 や DA★300 も、ネットでの評判やフィルム機でファインダーを覗いた結果から、絞れば使えるだろうという印象を持っています。

他社から出ているフルサイズ対応の比較的安価な超望遠ズームレンズは、周辺光量落ちが目立つものもあります。また、フルサイズになると絞り開放で周辺画質がかなり落ちるレンズも普通に商品として上市されていますので、DAレンズだからといってフルサイズでは全く使えないというわけではないと思います。柔軟な感覚が必要になりそうですね。

さて、前回のブログエントリー以降、DFA★70-200 の発売が2016年4月と発表されたり、リコーイメージングの公式ストアで使えるクーポンがメールで送られてきたりといろいろありましたが、ちょっと忙しくて感想を書く余裕がありませんでした。実は3週間撮影にでかけていません。毎年12月は忙しいですので覚悟はしていましたが、撮影に出かけられそうなのは来年の元日になりそうです。