五稜鏡記

写真機についての感想、主にKマウント機。

DA560と同時に購入したもの

DA560と同時に必要なものを購入しています。

まずはレンズフィルター。112mmのフィルターはkenkoとmarumiがありますが、残念ながら高級コートを施したものはありません。大口径こそベーシックタイプではなく高級タイプを用意するのがいいと思うのですが、コーターや商業上の制約があるのでしょうか。もしかしたら、このクラスのレンズは持ち運びのみプロテクターをつけて撮影現場では外す、というのが一般的な所作なのかもしれません。

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kenkoのベーシックプロテクターは、2014年2月に普通口径の改良品が出ており、この112mmフィルターは先月ラインアップに加わったばかりの新製品です。

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写真はゴールドに見えますが、実際はシルバーの箱に入っています。電球色の照明なので、色かぶりしています。一般的な口径のものは、量販店の店頭に吊り下げる形状のプラスチック容器に入っているようですが、大口径のものは箱入りになっています。

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箱の中にはソフトケースに入れられた状態でフィルターが入っていました。後、写真には写しませんでしたが、フィルター全般向けの小さな取扱説明書がありました。ソフトケースは上部が分類用タグが入れられるように工夫されていて好感がもてます。

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径の違うフィルターを並べてみました。右上から反時計回りに、
112mm (DA560)
86mm (DFA150-450)
77mm (DA★300 DA★200 DFA★70-200 etc.)
58mm (DA55-300 etc.)
49mm (DA50-200 etc.)
40.5mm (PENTAX-06 etc.)
となっています。77mmが中ぐらいのサイズに見えてしまうのが恐ろしいところです。

お次は、収納です。長いレンズの収納で理想なのは、横長の防湿庫を用意することですが、防湿庫を置くスペースが難しい現状です。現在持っているレンズはアスベル キッチンボックス NF-40とNF-45に押し入れ用除湿剤を入れてを収納していますが、当然ながらDA560の長さは入りません。同じように密閉できる容器がないか調べましたら、アイリスオーヤマ 密閉RVBOX 700が入手できそうな最大のもののようです。

これの内寸は幅57cmなのですが、レンズを入れたレンズバッグは58cmであるという情報を得ていました。不安を抱えながらもこれ以上が望めないと思い発注しましたが、結果、次のようになりました。

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やっぱり、1cmほど足りなかったです。内側に凹みがつけられていますが、この凹みで収まらなくなりました。レンズ単体だと、マウント部分の細さで凹みを回避できます。バッグごと収納できなくなりましたので、色々と気をつかわないといけないこととなりました。

次に大型のレンズを購入するのは、まあまあ後の話になると思いますので、それまではこのボックスをDA560専用で運用することになります。

DA560と同時購入したものはあと1点あるのですが、まだ手元に届いていないため、後日別項として書きたいと思います。